国民の権利を守り、公正な社会の実現をするために法律事務の仕事を行う専門家である司法書士の仕事は、不動産登記や商業登記をはじめとした登記業務以外にも、法律に関わる書類の作成等様々あります。その中でも高齢化社会の現代日本で特にニーズが広がる相続に関するサポートでは、認知症の高齢者の方を守るための遺産承継業務や、生前対策として遺言書のサポートなども挙げられます。これらの仕事の中には、司法書士だからこそできる仕事もあるからこそ、新宿で一つひとつのご依頼に真摯に向き合い、責任を持って職務を果たすことに努めています。またこれらのサポートを必要とされている方は、限られた地域の方だけではありません。だからこそ事務所を構える新宿以外の東京23区の幅広いエリアで、様々な方からご依頼を承ります。

また世の中には様々な仕事やライススタイルがありますので、平日の日中の時間帯は時間が取れないという理由から相談を憚られてしまう方も多いかもしれません。そういった方の権利も法律事務の専門家としてしっかりと守れるよう、休業日の土曜日・日曜日をはじめ、平日の遅い時間帯にもご相談に応じて臨機応変に対応しております。「日程が合わない」といった際も諦めずに、ぜひお気軽にお問い合わせください。少しでも多くの方が安心して毎日を過ごせるよう、責任を持ってお力添えします。

法律事務の専門家としてより多くの方に安心してご相談いただけるよう、民事信託士の資格も取得し、日々様々なご依頼に対応しております。従来の中心的な仕事である不動産登記や商業登記をはじめ、認知症前後の権利を保護するための認知症対策といった、権利保護に関する様々な対策をサポートしています。遺言書の作成や相続のことなど生前対策に関する困りごとやお悩みがある際も、お気軽にご相談ください。認知症対策のサポートとしては、成年後見や家族信託、任意後見のご相談は勿論のこと、専門家として提案力でベストな結果となるよう尽力いたします。また家族が遠く離れた場所で暮らしているといった理由から一人暮らしをされている高齢者の方にも安心していただけるよう、遺産承継業務のご依頼へも対応していますので、一人で困っていることがある際は遠慮なくなんでもお話しください。司法書士としてご不安を取り除けるよう誠実に対応いたします。

法律事務の専門家としての仕事の根本的な部分には、「国民の権利を守ること」と「公正な社会の実現」があります。この根幹をゆらがさないことが、国民が安心できる毎日にもつながるからこそ、ご相談をいただいた一人ひとりのお気持ちにしっかりと向き合い、寄り添って対応することを日頃から心がけています。人生の岐路に立つときに必要とされる仕事だからこそ、ご不安を受け止めて信頼していただける存在になれるよう尽力しております。